セミナーレポート

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四つの気質『シュタイナー教育の色彩~色と語らうひととき~』vol.5

2018年 9月 18日

 

☆自分の気質を知る

自分の在り方を客観的に観る方法として、自己教育に役立つ。

突出した気質がその人の特徴的な気質だが、突出したものがない場合は、特に少ないものの対角の気質がそれに当たる。

 

☆気質の相性

同じ気質同士は気が合いやすく、仲良し。

反対の気質の人を理解するのは難しい。

こどもは自分の気質を理解してもらうと安心して過ごせるので、親や教師は一人一人の気質を知っておく必要がある。

 

☆実習 気質と12の星座

神秘的な数12

天上的な数3(素数) × 地上的な数4 = 宇宙的な数12

 

 

胆汁質の星座(火)  射手座、牡羊座、獅子座

憂鬱質の星座(地)  山羊座、牡牛座、乙女座

多血質の星座(風)  水瓶座、双子座、天秤座

粘液質の星座(水)  魚座、蟹座、さそり座

 

☆気質と食べ物

胆汁質の食べ物  辛み、苦み

憂鬱質の食べ物  根菜(かぶ、にんじん、ごぼうなど)

多血質の食べ物  はちみつ(太陽のエネルギー)、油

粘液質の食べ物  水分の多いもの、やわらかいもの

 

☆四大元素 地水風火

現代は、見えないものを無いものとしてしまうが、自然界はわたしたちの目には見えない小人や妖精の働きで成り立っている。

グノームの働き きのこを作る

ウンディーネの働き 葉を成長させる

シルフェの働き 花を成長させる

サラマンダーの働き 実を作る

 

☆精神の成長は目に見えないが、内面性は変化し育っていく。

 

 

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