いまここを認める『シュタイナー教育の色彩~色と語らうひととき~」vol.16
2019年 10月 15日
テーマ フォルメン線描
☆シュタイナー学校のフォルメン線描
低学年 フリーハンドで描く 一本一本違う個性的な線
高学年 定規を使って描く 何本でも同じものが描ける
☆直線 曲線 線の交差
8の字のクロスするところに逆転が起きる 人間の身体では首の位置にあたる
上の部分 頭は丸い頭がい骨が外側にあり、内側に感覚器官がある
下の部分 体、手足は、内側に直線的な骨があり、外側に感覚器官がある
☆実習 フォルメン線描 二種類の曲線を編んでいく
感想
同じ図形を描いても、それぞれ個性がある
とても集中して、普段使っていない感覚を使った気がする
☆ブラックボックスの中には何があるのだろう?
開けてみなければわからない
目に見えなければ何もないのか? 目に見えないけれど何かがあるのか?
決めるのは、自分
☆時の流れ 過去-今―未来
元に戻らないことを、ああすれば良かった、失敗したと嘆き悲しむのか
これからどうなるのだろうと、心配するのか
「今}だけのことを考えてみると、現実は否定できない
「今」「ここ」という現実を100%認めて、肯定していけばいい
☆一人一人、自分で判断する時代がやってきた
☆意識をクリアにしていけば、いつも幸福
☆美しさを喜びにして、生活を見直していく