光を感じる『シュタイナー教育の色彩~色と語らうひととき~』vol.23
2020年 7月 21日
テーマ 『光を感じる』
☆時刻 と 時間
夜寝て、朝起きるまでの時間、私たちの意識はどこにあるのだろう?
何かに夢中になっていると、時間を忘れてしまうのはなぜだろう?
時の流れが見えるもの 植物の種が芽を出し成長して、花が咲くまでの過程には時の流れが見える
客観的な時間があるから、人と待ち合わせることができる
☆「光を感じる」体験・感覚
朝陽や夕陽を見るとき
闇があって、その中から抜け出てくる光を見出すとき
太陽の光、ろうそくの光、その光源から熱のエネルギーを感じるとき
絵画作品という本来そこからは熱も光も発しないものから、光を感じるとき
例 シュヒテン(層技法)またはベールペインティング
乾いた画用紙の上に、ベールのように薄い絵の具を幾重にも塗り重ねていく技法
☆実習 『光を感じる』 三原色の水彩画
☆光 = 光線 ではない
光は、暖かさ