時場『シュタイナー教育の色彩~色と語らうひととき~』vol.24
2020年 9月 15日
☆テーマ 『時場』
「じば」を辞書で引くと
「磁場」 磁気力の作用する空間、磁界
「地場」 その地方や地域、その地元
という言葉が載っています。
「時場」は、生まれたばかりの概念なので、まだ辞書には載っていません
「時場」は、時刻の時と場所の場で、時空を意味します
時刻の変化をX軸に、空間をY軸に表します
二つの交点が、いつもZEROとなるときにトキが生まれます
トキは、どこでも意識できれば現れます
「時場」は、点であり、質量を持ちません
点の周囲に流れている波動です
☆平和な世界と幸せな生活
世界平和を実現することは難しいけれど、自分の周りを平和にすることはできる
マクロコスモスという宇宙と、ミクロコスモスという自己はいつも共感していて一体のもの
自分の周りに安らかな「時場」を作るトキ、幸せが生まれることでしょう
☆「時場」を創る
自然霊の宿るパワースポットは「時場」そのもの
自分の周囲に「時場」を引き寄せるには、周りを整頓して、東西南北に水晶を置く
ここに結界を張って、内部の気(エーテルの流れ)を浄化する
香を焚き、ろうそくを灯して瞑想する
自然体とひとつになって、意識が「時場」に溶け込む
☆実習 水彩絵の具を使って 「時場」を描く
☆参加者の声
子育てや介護に自分の時間を割くとき、その人に自分の時間を奪われていると思うと辛くなることもある
同じ作業をしていても、「その人のために行う自分の時間」と思えるとき、そこに辛さは感じない
その違いは一体なんだろう?
それが幸せの鍵を握っているのかもしれない
私が幸せなら、世界も幸せ!