光の祭典『シュタイナー教育の色彩~色と語らうひととき~』vol.27
2020年12月15日 『クリスマス 光の祭典』
☆宇宙意識
縄文時代の人々がどのような言葉を話していたのかはわからない
しかし言葉以外の感覚が優れていたので、植物や動物とも語り合うことができたようだ
思考
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言葉 言葉は概念なので、思考を共有化することができる
宇宙のモデル・法則
大きなものから小さなものまで、すべての生命がつながっている
ミクロコスモスからマクロコスモスまで
死んだ概念 留まっている
生きた概念 生きて、変化成長していく 遊び・揺らぎがある
☆ろうそくの生涯と人間の構造
ろうそくの光
気体 霊
液体 心魂
固体 肉体
☆実習 和紙のランプシェード
11の五角形からなる立体
☆「いま ここ」」で何をするのか?
いま、ここに、ただ存在している、ということが大切
今日は、明日の種まき!
☆参加者の声
今年の大きなテーマは、「時場」そして「いま ここ」でした。
とても難しいテーマですが、日々の暮らしの流れの中に、ふと立ち止まって考え、自分を振り返り、気づいていく…
そのようなめぐる会のゆったりとしたひと時が、わたしたちにとっては貴い場でした。
白い画用紙に無心に色を重ねていったり、普段は考えないような課題に思いをめぐらせたり、ともに過ごした仲間たちだからこそ、分かち合える変化がありました。
また来年も楽しみにしています。
小野精一先生いつもありがとうございます。