新年を迎えて『生きることと死ぬこと~シュタイナーの死生観に学ぶ』2025.1.21.
2025年初めてのめぐる会です。
今回は一品(一芸)を持ち寄って、新年を祝うことにしました。各々何を持ち寄ったでしょう!
Aさんは、フランスの紅茶です。いちごのフレーバーでした。フランスに語学留学していた話が聴けました。
Bさんは、以前作曲した『めぐる会のうた』のメロディの演奏です。グロッケンを弾いてみんなで歌いました。
Cさんは、ノクシカタ刺繍の作品です。バングラデシュに伝わる刺繍で、昨年から習っているそうです。その民族固有の色使いや模様があるそうです。
Dさんは、手作りのオレンジババロアです。切り分けて、美味しくいただきました。
Dさんはもう一つ。紙芝居を読んでくれました。これも手作りです。
お子さんが小さかった頃好きだった絵本、マリー・ホール・エッツの『またもりへ』。
この本が絶版になってしまうかもしれないと聞いたDさんは、その絵と文章を描き写し、紙芝居として保存しました。
地味な絵本ですが、名作です。この絵本を愛する人々の思いが届き、絶版になることはありませんでしたけれど、Cさんの熱意に感動しました。
大人の心にも深く沁みるお話です。
Eさんは、『アロマティカス』というハーブです。一株ずつ分けてくれました。ミント系の香りで、土に植えるとよく根付きます。
Fさんは、クッキーです。Aさんの紅茶とよく合いました。
それからFさんは『めぐる会のうた』に手話を付け、教えてくれました。
もう一曲『いのちのうた』も手話で歌いました。
☆『いのちのうた』
この詩の中に「本当に大事なものは 隠れて見えない」という言葉があります。
この会のテーマである死生観に繋がります。