質問会その二『生きることと死ぬこと~シュタイナーの死生観に学ぶ』2024.4.16.
☆『魂の暦』 ルドルフ・シュタイナー
☆前回3月に引き続き、質問会を開きました。
問い : 自分の好きなところ、かわいいところは?
Aさん : 私の大雑把なところが、かわいいんです。
それで失敗しているかもしれないし、周りにご迷惑をかけていたら申し訳ないですけれど、きちんとまとめようとするより大雑把なままでいた方が活力が生まれて、役に立てる気がします。
Bさん : 私はこどもの頃から、虫と動物が大好きです。
蟻んこだったり、猫だったり、自分もそのものの大きさになって会話します。
Cさん : 私は動物でも、こどもでも、対等だと思って話します。
Dさん : こどもの頃の感覚を、今もずっと持ち続けているところです。
たとえば滝のてっぺんの、あの水滴!と決めて、ずっと目で追い続ける遊びをするとか。
山の中のあの木のてっぺんに登ってみようと思ったら、意識は実際に登っていたりとか。
あの高いビルの屋上の角に座ってみようと思ったら、そこから街を見渡している自分になれたりします。
Eさん : 自分に興味のあることには、一人でも飛び込んで行けるところです。
Fさん : 褒めてもらっても謙遜ばかりしていたのですが、「ありがとう」が言えるようになったところです。
家族のことで大変なときもあるけれど、いつも誰かの何かになっていることが、私にとっては気持ちがいいし、自然だと思えるところが好きです。
Gさん : 人の背景を知りたくなっちゃうところです。
その人がどんな人生を経てここまで来たのか気になって、それを聴くのが好きです。
Hさん : 勇敢で、勇気があるところと言うつもりでした。
人が嫌がる役目でも、買って出たりします。
器用だし、順応性が高くて、何でも上手にできます。
だから、何者でもないように感じていました。
でも皆さんのお話を聴いていて、気づきました。
私はいつでも、何にでもなれるなれる人だったんです!
☆参加者の感想
みんな個性があって、違うのだけれど、どこか共通点があって面白い!