セミナーレポート

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輪廻転生『生きることと死ぬこと~シュタイナーの死生観に学ぶ』2024.9.17.

☆魂の暦

なぜ私たちはここにいるのか。

人間の意志、感情、思考のうち、思考を担う霊が最も宇宙的なもの

意志を担う身体がなくなっても、精神性は生き続ける。

 

☆輪廻転生とは

辞書によると、「回転する車輪のように、衆生が三界六道の世界に流転して生死をくりかえすこと」とある。

六道とは仏教の世界観で、地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天上の6つの世界を表す。

 

過去の世論調査で、死後の世界はないと答えた人が約34%だった。

このことについて、参加者はどう考えるか?

A : 輪廻転生があると考えた方が、つじつまが合うと思う。

B : 我が子の誕生から現在までを知っているが、なぜそうなのか理由のわからないことがある。

私の知らない過去生の体験が原因なのか?と思うことがある。

C : チェンバロを習い始めた。こどもの頃、ピアノのお稽古は嫌いだったのに、今こんなに楽しいのは過去生と関係があるのかもしれない。

 

そこには、「魂の種」があったのではないか。

こどもが、その「魂の種」を持って生まれて来てはいないのに、どんなに親が望むように育てようとしても、育てることはできない。

 

☆輪廻するものには何があるだろう?

植物の成長、水の循環、一日・朝昼晩、一年・季節、星の一生など

 

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